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SNAIL RAMP
2年半ぶりの
オリジナルアルバム発売!
『SIX LOGIC』

SCHOOL BUS RECORDS "NEXT"
TKCA-73408
¥2,500(tax in)
2008/2/4

1.NEXT TIME
2.JELLY BEANS
3.Mr.SWALLOW
4.THIRTEEN
5.RUSH TO THE FLASH
6.WONDERFUL WORLD
7.THE RABBIT OF RED EYES
8.SHORT STORY
9.BE MY SWEETY
10.GET BACK
11.THE TWINKLE OF THE STARS
12.COUNT ON MY FINGERS

go store
カテゴリ:タケムラ(音楽)( 66 )
タケムラ
厚木、木更津とツアーに来てくれたみんな、ありがとう。

厚木へは予定通り自転車で。
とは言え、下北沢からだったので厚木まではたったの40km。

ちょっと走り足りない位だけど、
ライブ前のアップにはちょうどいい感じ。

そしてリハ後に「厚木名物・白ころホルモン」喰いに行こうぜ!と出撃。
まだ夕方17時だと言うのにどこの店も満杯で、
店によっては10組〜19組待ちという有様。

どーなってんだ?厚木。
ホルモン盛り上がり過ぎだろう・・・。
そんだけ店に人が入ってりゃ、店内でモッシュピットは勿論、
ダイブも出来るわな。

そんな中、「予約のお客さんが来る前には帰る!」という条件で
お店の人と交渉。どうにか入店。

ライブ前の為、総勢6人、誰一人アルコールを飲まないという状況の中、
ひたすら焼かれるホルモン。

美味しさは普通だったけど、
昔からあるお店だったせいもあり、価格設定が低かったなー。
ヘタしたら東京価格の5〜6割位。

あと、昔風のタレが懐かしかったなぁ。
「昔風」というか、昔からその味なんだろうけど。

ちょっと甘味が強くて、
口に入れた瞬間「あ!昔の焼肉のタレってこんな味だった!」
と保育園〜小学校時代を思い出しました。

そしてライブ後、帰宅。

翌日はちょっとした台風並みの強風の中、木更津へ。

木更津到着後すぐに、駅前のスーパー・マルエイが
閉店してる事にショックを受けるスネイルチーム。

俺、ここのスーパーが結構好きでさ。
品揃えがちょっとマニアックで、海鮮物とかも充実してんだよ。
いや、別にここで「今晩のおかずはコレにしよ!」とか言って
買い物する訳じゃないんだけど。

元々は、子供の頃から魚屋に行くのが大好きだった。
そこで色んな魚を見て、ちょっと突付いたりするのが大好きだったのだ。
活きたホタテに指を挟まれ、魚屋のオヤジに助けてもらった事もある。

その趣味が高じて、今じゃ全国各地のスーパーを見て回るのが好きで。
ましてや海外に行った日にゃあ、観光スポットなんか行くよりも
どこかにスーパーが無いか探してしまう。

俺はスーパーにはちょっとうるさいのだ。
まあコレについてはまた後日。

んで木更津グラフでのライブ。
来てくれていたみんなには分かると思うが、
ライブ中に強烈な個性を放つおば様が1人。

最初は面白がってイジッたりしてみたが、徐々に苦戦。
最後は無視をせざるを得ないという状況に。

それにしても、あの人すごいパワー持ってたなぁ。
あんな人がいるなら、まだまだ日本も大丈夫だな。

今週は5月22日(金)札幌ベッシーホールでライブです。

そしてその前日には専門学校で講演をする予定。
学生の前で喋るのは結構久し振り。
何喋るか、まだ決めてないけど大丈夫か、俺?

東京の専門学校で特別講義した時も
ライブのMCのようなフリートークだったしな。

何とかなるか。

では札幌の皆さん、ベッシーホールで!
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by ex_snail_ramp | 2009-05-20 17:38 | タケムラ(音楽) | Comments(5)
タケムラ
ブログ書くのも久振りだなー。
みんな元気?

スタッフ荒川も書いていたけど、
スペシャルバッグに多数の申し込みありがとう。

A、B、Cバッグ共に完売致しました。

特にAバッグについては秒殺でした。
気付いたら限定数を超えてしまっていたという、うっかり振り。

まあ、このユルさがスクールバスっぽい所だけど。

でも受付分に関しては、その数を用意できたのでひと安心。

とは言え、告知に気付かずに買えなかった人達がいたらごめんなさい。

また次回、何か企画をたててみんなに楽しんで貰えたらいいなー。

今回Aバッグに入っているDVDでは、
SNAIL RAMPメンバーの素も見られます。

スクールバス事務所のある下北沢をウロつくスネイル。
そこらの店に言いたい放題です。

他にも学際出演時の映像、ロードバイクに乗ってる姿、等など
盛り沢山です。

まー、ステージでも素なんだけど、
そこだけでは無い部分もご鑑賞下さい。

あとはライブ後に楽屋に来てもらう「謎の招待券」。

これは、スペシャルバッグを買ってくれた人達に会えるという事で
うちらも楽しみにしております。

そして「メンバーからの手紙」。

いやー、手紙なんて何年か振りに書いたわ。
メール社会になってからというもの、字を書く事も久しく
あんなに書いたのは一体いつぶりか・・・。

ちなみにこの手紙。
松浦、石丸、俺で全体数を等分。

1人1人が、それぞれに宛てて書いたので、
誰の手紙が入ってるかはバッグが着いてからのお楽しみ。

そういや俺、書き出すと結構ノッてきちゃってさ。

でも妙に長い手紙が来てもみんな気味悪いだろうから
1枚に収まるように俺は書いたけど、あの勢いで書いたら
結構な量になりそうだわ。

んで、為替の安定を目指すあわわも書いてたけど、
「スペシャルバッグでこんな企画やって!」的な
リクエストありましたらご遠慮なくメールを。

あわわが何とかしてくれるでしょう。

そういや今週17日金曜日は横浜FADにてツアーのライブ。

この日に「謎のチケット」を持って来る人は現れるのだろうか?

それともやっぱり関東の人は、ツアーファイナルの
6月18日赤坂ブリッツに現れるんだろうか?

この辺も楽しみです。

ではー。
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by ex_snail_ramp | 2009-04-13 19:29 | タケムラ(音楽) | Comments(7)
タケムラ
渋谷タワレコでのインストアライブに来てくれた人達、ありがとう。

久々にあそこでライブやったなー。
当日はこれまたハプニング続きでびっくり。

1曲目終わりでいきなり喋りだすとは、自分でも予測しなかったし、
みんなが海にあんなに怯えるとはな。ふふふー。

まあ、あの場にいなかった人達には、
一体何の事だかさっぱり分からないとは思うけど。

そして即売会、謎の中止と
メンバーがステージ上に出てからの、突然のアンコール中止。

まあアンコール中止については、いた仕方無い所はあるけど。

でもあそこで約束した通り、
今週木曜日3月26日シェルターでのライブ時には
全てお話し致しましょう。

松浦と石丸はいまだに知らない、そして俺すらも
ついこの前まで知らなかった、あの事実を・・・。

ステージ上でいきなり知らされる松浦と石丸の立場もどうかと思うが、
ま、いっかー。

この前のブログ書いてる時にも思ったが、
今回のツアーは、一筋縄ではいかないアクシデントが
続出するような気がするよ・・・。

おおおおお!テンション上がるぜー!

2002年以来やってなかった曲、
1999年以来やってなかった曲もちょいちょいセットリストに混ぜ、
ライブさせてもらいやす。

勿論、歌詞はうろ覚え!

3月26日下北沢シェルターが楽しみだわ。
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by ex_snail_ramp | 2009-03-23 22:23 | タケムラ(音楽) | Comments(3)
タケムラ
ちょいと中断してたけど、
アルバム「SIX LOGIC」の曲解説の続きをしますか。

今日の曲は「WONDERFULL WORLD」。

この曲のイメージは「間抜けな曲」、
それを作りたいと思ってこの曲を書いた。

最初は、Aメロのゆっくりとした部分も
もうちょっと音数が多く、もうちょっとマトモな曲だった。

しかしレコーディング直前になり、「間抜けな曲」という路線を
「間抜けでおバカな曲」に急遽変更。

そして、どんどんどんどん音数を抜いた結果、
無事「間抜けでおバカな曲」へ。

作った自分が「俺、本当にバカかも・・・」と
不安でウキウキしてくる出来だったので、
歌詞に至っては「完璧に頭の悪い」内容にする事を決定。

こうして「間抜けでおバカな、完璧に頭の悪い曲」が完成。

これが「WONDERFULL WORLD」です。

では歌詞の大意を。



「WONDERFULL WORLD」

こんにちは。これはあなたの犬ですか?

いいえ、私の父です。


彼女は、私のガールフレンドのお母さんですか?

いいえ、あれはダイニングテーブルです。


元気〜?久し振り!

今朝会ったじゃん・・・。



英語なんて出来ないし、間違いなんて気にしない。
これぞ素晴らしい世界!

物事は、上手くなんか出来なくたってカンケーねぇ。
ブッこわして、我が道を行け。

これが素晴らしい世界!




こんな感じです。

つい先日までアルバム「SIX LOGIC」の全国キャンペーンで
全国各地を渡り歩き、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞などの
取材を受けてきました。

そこで取材してくれる方達が、時々「私はこの曲が良かったです」と
言ってくれるのだが、そのほとんどがこの「WONDERFULL WORLD」だった。

すごい意外だったし、それはそれで嬉しいんだけど、
PV(プロモーションビデオ)まで録った「NEXT TIME」の立場は・・・。

テレビ番組のタイアップにもなった「NEXT TIME」の気持ちは・・・。


まあ、好みの曲は十人十色でいいんだけどねー。

ちなみのこの「WONDERFULL WORLD」。

実際に演奏している時、
ゆっくりしたAメロからサビに入って速くなると、
石丸のドラムが、正しいテンポよりも速くなってしまいます。

俗に言う「走る」という現象です。

こうなると松浦や俺が置いてきぼりを喰らうハメになり、
キョドる事この上無しです。

ライブでやった時、もし石丸が「走った」場合には
この曲の演奏後に、

「石丸!サビで走ってたぞ!」

と大声で客席から教えてあげて下さい。

ちなみにワタクシ竹村はCメロの歌詞、
「Break down and make your way!」の部分がイマイチ忘れっぽく
「ごにょごにょ〜、make your way!」と誤魔化そうとします。

その場合は「竹村、ドンマーイ!」と客席から優しく声を掛けて下さい。


さあツアー初日、3月26日(木)下北沢シェルターは
一体どんなライブになるやら・・・。

一体どんな失敗をするんだか・・・。

超楽しみになってきたー!!
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by ex_snail_ramp | 2009-03-21 10:14 | タケムラ(音楽) | Comments(5)
タケムラ
引き続きビバッチェの話し。

番組内で新たなデモを呼びかけたにも関わらず、
それは一向に届かない。

気になってはいたが当時彼らにはHPも無く、
こちらから連絡を取るのは難しい状態。

「彼らが俺自身には興味が無く、スルーしてるのかもなー」

そう思い、半ば諦めていたある日の夜中2時半。
友達のライブに顔を出し、打ち上げに参加。
もう帰ろうとした下北沢シェルターの前で
女の子に「竹村さん!!」と呼び止められた。

まあ普通のお客さんかなと思いきや、何とビバッチェのスタッフだと言う。
やはり本人達はオンエアを聴いていなかったが、
友達達は聴いていてくれたようで、ビバッチェに俺のメッセージは伝言済み。

さっそくニッポン放送宛にデモを送ってくれたらしいのだが、
残念ながらそれは俺の手元まで届いてはいなかった。

「何だ、そうなんだ!俺は彼らにすごい興味があるんだ。
 二度手間で悪いけど、今度は事務所に俺宛で送ってくれない?」

スタッフの子にそう言うと、
「分かりました。じゃあ今、Voの堤に電話しましょう」
と言い、いきなり携帯で堤に電話をかけ始めた。

しばらくすると堤が出たようだった。

「今、スネイルの竹村さんといるんだけど、
 デモをもう一回送って欲しいんだって。あ、ちょっと代わるわ」

といきなり携帯を渡された。
初めての人と夜中の2時半に電話で喋るのは気が引けたが、
「夜分に本当ごめんなさい。
 スネイルランプというバンドをやっている竹村と言います」
と喋り出した。

堤「・・・・・。はい。」

俺「ビバッチェは本当にいいバンドだと思うから、
  是非とも他の曲も聴いてみたいんだ」

堤「・・・・・。はい。」

俺「リハスタで録った簡単な音源でいいから、送ってはもらえないかな?」

堤「・・・・・。はい。」

俺「送り先を言うから、今メモ出来る?」

堤「・・・・・。はい。」

ダメだ。この人、完全に寝ぼけてる。
今、住所を言った所で書き間違い率は、ほぼ100%。
そう悟った俺は、

俺「と、思ったけどやっぱり住所はスタッフの子に伝えておくね。
  で、これから連絡が直に取れるように君の携帯番号も
  スタッフの子に聞いておいてもいいかな?」

堤「・・・・・。はい。」

そんな会話をして電話を終えた。

しかし「このVoは携帯を落としたり、失くすタイプだ」と踏んだ俺は
念のためにスタッフの子の連絡先も一応聞いておいた。

そして数日後。

待ちに待ったビバッチェのデモテープが届いた。
誰かの音楽をあんなに楽しみに待ったのなんて
何年振りだろうかと思うほど、俺は待ちこがれていた。

そのデモテープには赤い紙1枚のジャケがあり
曲のクレジットも書いてあったが、コピーにコピーを重ねたせいか
文字は潰れて、非常に読みにくい。

「Bivattchee」というバンド名の下には、何故か

「More good sounds ! More good sounds !」

とあったが、オーディションにあんな粗悪な音質のデモを送っておいて
「More good sounds !」は、ねーだろうがと可笑しくなった。
そして、
「あ、多分彼らの言いたい事は『More good music』なのではないか?」
と気付いた時にはもっと可笑しくなり、
まだ会った事も無い彼らに、飯をたらふく奢ってやりたい気分になった。

一刻も早くビバのデモを聴きたかったが、
その日の俺はスケジュールが詰まっていて、
自宅への帰路に着けたのは明け方の4時過ぎ。

夜明け間近の首都高速環状線を渋谷方面から葛西方面に走りながら、
ビバッチェのデモテープをカーコンポに突っ込んだ。

1曲目は「シロイツキ」。

サラッと聴くつもりだった。
きっといいバンドだとは思ってたけど、車内ではサラッと聴いて
家でじっくりと聴き、「やっぱいいバンドだな」と満足し、
それでサクッと寝るつもりだった。

でも・・・。

あの時の衝撃をどうやって書けばいいのか分からない。
本当に分からないのだ。

曲はまだサビまでも行ってない。
でも「?!」と思った瞬間、頭がカーッと熱くなり息は張り詰めた。

あの時の事は鮮明に覚えている。

首都高環状線の内回り。
芝公園の出口がある連続したカーブ。
外は紫色の夜明け。

ぽろぽろと落ちる涙。

音楽で泣いたのなんて初めてだった。
悲しい事や嬉しい事があった訳でも無かった。
歌詞に共感出来る程、その歌詞を理解もしていなかった。

ただ時々耳に入る言葉、歌と、演奏。
それだけで充分だった。

この日から、俺は完全にBivattcheeの虜となった。

あいつらとの思い出をこのブログに書き始めたら、
一体何ヶ月かかるんだろう。
最初はずっと書こうと思ったが、終わる気がしないし、
それを終える日が本当に悲しくなりそうなので
無理矢理にでも今日で終わり。

その分、今日のブログが長くなっちゃうが、
書かないと自分でケジメをつけられないので、許して欲しい。

1月17日渋谷egg manで最後の対バン。
3月1日渋谷O-westでのラストライブ。

地方からも来てくれたお客さん、何年も前に関わっていたスタッフも、
みんなみんな来てくれた。

泣かなかった人はいたんだろうか?
そんなライブだった。

「桜の花が散る前に」で舞った、
みんなが手作りしてきたであろう大量の紙吹雪。
ビバッチェがどれだけ愛されてきたバンドか、
みんなの気持ちが痛い程伝わってきた。

CDを100万枚売るようなバンドじゃなかったけど、
みんながビバのCD1枚に持ってくれた愛情は、
それの比較では無いはずだ。

最後の、本当に最後の曲が終わり、メンバーがステージを去った。
ステージサイドにいたスタッフも一度は袖から引き揚げた。

裏では堤が泣いていた。

俺は何かに導かれるようにまたステージ袖に戻り、
メンバーがいなくなったステージを霞んだ視界で見つめていた。

俺は一人だったはずなのに、
気付くと周りには4〜5人のスタッフも立たずんでおり、
皆、無言でただステージを見つめていた。

ステージには大量の「桜の花びら」が舞い積もり、
それが余計に切なかった。

「溶けずに残った砂糖」のように思えたから。

そして思い返す。
Bivattcheeが最後にやった曲。

それは「シロイツキ」。




「シロイツキ」

懐かしい匂いする道 なんだかいい気分だ
そこらじゅう吸い込んで 急ぎ足感じる風の速度
置いてきたもの拾ったものを 残さずかき集めて
あの頃は良かったねと 失くした何かを探すように

シロイツキは優しく見えた

まだ夢うつつ鏡に映す 寝不足だらけの顔
でも何かをやらなくちゃ それとも何かを見つけなくちゃ
まだ捨て切れず思い出してる あの日のあの風景
もうすべて終わったのか? それとも終わらせてしまったの?

夜の風が頬をかすめて

足跡残していく 後からついてくる 懐かしい日々の向こうへ
足跡残したから 後からついてこい 懐かしい風の向こうへ

シロイツキがいつまでもついてくる

足跡残していく 後からついてくる 懐かしい日々の向こうへ
足跡残したから 後からついてこい 懐かしい風の向こうへ

シロイツキ 月明かり足元照らして シロイツキ 月明かり足跡残した
シロイツキ 月明かり足元照らして シロイツキ 月明かり足跡残した
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by ex_snail_ramp | 2009-03-09 15:18 | タケムラ(音楽) | Comments(4)
タケムラ
99年から、ニッポン放送で俺は
「SNAIL RAMP 竹村あきらのオールナイトニッポン.com」
という番組をやっていた。

その番組内では「一攫千金オーディション」というコーナーがあり、
応募してきたアーティストを毎週1組ずつ紹介し、その曲をオンエア。

最終的にはネットでリスナーから投票してもらい、グランプリを決めるという企
画。

前番組から引き継いだ、スポンサー有りきの企画だった事もあったし
周りのスタッフも「まあ竹村の好みの音楽とはちょっと違うだろうし」という事
で、
「普通にサラッとやってくれればOK」といった雰囲気のコーナーだった。

案の定、毎週オンエアされるアーティストの楽曲は、
レベルは高いものの俺の好みとは違う為にもなかなかコメントしづらく、
そのフラストレーションからか、軽く毒を吐いて終わる事度々であった。

そんなある週、奇妙な名前のバンドをオンエアする事になった。
英語表記なのだが、すごく読み辛い。
こんな言葉、あったっけ・・・?
ま、きっと微妙なバンドなんだろうな。
だってバンド名がまず変だもん。

決めつける事山の如しの俺は、
期待度ゼロ、いや、むしろどうやって罵倒してやろうかと思いながら
曲紹介をし、オンエアを聴いた。

「ジャーン」

「え?」

ギターのコード1発鳴らすだけのイントロ。
「ダッダッダッダッ」とスネアが至極単純に4発だけ鳴り、曲へ。
荒さが目立つヴォーカルが歌い出した。

音質は悪く、演奏は稚拙。
メロディーは所々ヤボったく、アレンジも大甘。

しかし、そのひどい音からも膨大なエネルギーはテンション高く発せられ、
その音、その声に俺の感情は完全に飲み込まれた。

曲が終わり、俺は喋り出した。

「お前らはいい!すっげえぞ!
 他の曲も是非聴きたいから録音して番組まで絶対に送れよ!
 このオーディションとは全く関係無いが、絶対に送るんだぞ。
 分かったか?」

そして、

「もし本人達が聴いていなかったら困るから、
 奴らの友達がこの放送を聴いているなら、
 追加のデモを送るようにメンバーに伝えてくれよ!」

とも付け加え、番組はCMに。
俺はめちゃめちゃ興奮しながら、再度バンド名を確かめた。
やっぱり読みづらいし、全くセンスの無い名前だ。
でもバンドとしては最高のセンスを持ってる。

「Bivattchee」

俺はこうしてビバッチェと出会った。
2009年3月1日、渋谷O-westのラストライブで解散するまで
まさか10年間の付き合いになろうとは、この時は夢にも思わなかった。

ただただ、このすごいバンドに興奮していたのだ。

アルバム「SIX LOGIC」の曲解説中ではあるけれど、
このブログで、ビバッチェ達との歴史も振り返りたいと思う。
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by ex_snail_ramp | 2009-03-03 15:29 | タケムラ(音楽) | Comments(6)
タケムラ
石丸先生が解説して下さった「NEXT TIME」。

宝くじがどうこうとおっしゃっておりましたが、
実際、当たらずとも遠からず的な事もあり、
正直びっくり。

とは言え、石丸の解説を採点するなら15点。

ま、基本はハズレですな。

では「NEXT TIME」の解説を。
まずは大意から。


「常識なんてのは刻々と変わる天気のようなもんなんだ。
 ボヤッとしてる暇なんて無い。
 『ちょっとブルーなんだよね』なんて言ってんなよ。
 それぞれのTHE PARTYが、今始まるんだ。
 
 遠慮なんてしないで真っ直ぐ行くんだよ。 
 運命なんて信じてんのか?
 向かうゴールを自分で決めないなんて
 全くバカげてる

 掴むんだよ。
 今がやる時なんだ。
 くよくよしてんじゃねーよ。
 次は上手くいくんじゃね?」




俺は常識とか運命といった言葉は信じない。

常識は普遍的な物のように使われる事が多いが、
実際の常識は時代と共に変わっていくし、
ある日の翌日には前日の常識が
全くひっくり返ってしまった事も実際に歴史にはあった。

だから自分を抑え付けてまで、
いわゆる常識的な生き方をする必要は無いと思っているし
実際にそうしてきた。

そのお陰で楽しい事もいっぱいあるし、
勿論、そのツケを払う時だってある。

でもいいのだ。

これが俺の人生なのだから。


そして「運命」という言葉。

使い方にもよるのだが、
「運命」という言葉を使う事によって
自分での決断を放棄していたり、
投げやりになっていたりする、
そんなニュアンスを感じてしまうのだ。

何か状況が悪くなった時に
「こういう運命なんだよ」とか
「運命だからしょうがない」などと言って、
それを甘受するなんてのはまっぴらなのだ。

俺は、最後の最後までジタバタと足掻いて
その状況下でもベストの道を探りたいし、
つまらない運命なんて力ずくで変えてやると思っている。

いまいち煮え切らない、吹っ切ろうとしないお前に、
そしてたまに弱気になる自分に向けて放つのが
この「NEXT TIME」なのです。
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by ex_snail_ramp | 2009-02-26 21:33 | タケムラ(音楽) | Comments(5)
タケムラ
先日、リリースされたNEW ALBUM「SIX LOGIC」。

真打・石丸博士の素晴らしい曲解説は大トリに回すとして、
今日の曲は「JELLY BEANS」。

この曲は、俺が3〜4歳の頃の事を書いたんだ。

ある日、家にジェリービーンズがあるのを見つけて、
食べてみたら超ウマい!

こりゃスゲー食べ物発見!とその頃思って、
いっぱい食べてたんだわ。1回に20〜30粒位。

それを見た母親は止めさせなきゃと思ったみたいで、

「哲、それはお薬だからいっぱい食べたら身体に毒なの。
 一日に1粒だけにしなさい」

と言ったんだよ。

んで、ジェリービーンズの入ったガラスポットを
俺の背では届かない食器棚の上へ。

「身体に悪い」と言われた所で、
3〜4歳の俺のジェリービーンズへの欲は収まらない。

「子供だと思って、全く手薄な親だぜ」と、
よろよろしながらもイスを食器棚の前に運び、
その上に立つと見事にジェリービーンズをゲット。

2〜3粒なら大丈夫だろうと食べ、しばらく遊ぶ。
でもやっぱりまた食べたくなっちゃって2〜3粒。

結局その繰り返しで、
気付いたら20〜30粒食べちゃっててさ。

しかし、ここで我に返る訳です。

「あ・・・、あれは一粒しか食べちゃいけない薬だった・・・」

急に怖くなる俺。

母親が仕事から帰ってきても気分は晴れず、
夜はベッドの中でずうっと不安で、
ちょっと泣いたりしてたのだ。

それが何てことは無い、実際はタダのお菓子・・・。
あんなお菓子にビビってたなんて・・・。

と、まあこんな曲です。
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by ex_snail_ramp | 2009-02-10 17:58 | タケムラ(音楽) | Comments(6)
タケムラ
まずは松浦から始まった新曲解説。

NEW ALBUM「SIX LOGIC」収録の各曲について、
それぞれの作詞作曲者が書いていますが、
こうなると暇を持て余してしまうのが
スネイルの最終兵器・ドラム石丸。

せっかくだから、石丸なりの曲解説も
してもらおうじゃありませんか。

スネイルの隠し子・ドラム石丸が、勘を頼りに英詞を和訳。

スネイルの肉団子・ドラム石丸が、松浦や俺が曲を作った
状況、心境を敏感、過敏に察知。
偏見たっぷりに書き連ねる、歪曲、捏造された曲解説。

読んでみたくはありませんか?

正規版曲解説もいいが、歪曲版曲解説も捨てがたい。

いやー、何だったらむしろ俺は
石丸作の「歪曲版」が読みたくなってきた。

石丸君の歪曲に期待しましょう。

あ、勿論正規版解説も順次やっていきますよー。
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by ex_snail_ramp | 2009-02-09 15:20 | タケムラ(音楽) | Comments(4)
タケムラ
皆様、先日は急なアンケートの依頼にも係わらずに
多数のお答え、本当にどうもありがとう!

ホントに急だったし、
チョビットしか返答が無いのでは?と正直怯えていたので
とても嬉しかったです。

お陰で24日下北沢CLUB Queでのライブは楽しく出来ました。

このライブは、各バンド2ステージ制となっていて
1ステージ目と2ステージ目をどう変化させるかが
各バンドの見せ所。

聞いた所によると今までの出演バンドは
「セットリストの曲調を変える」、
「衣装を変える」、「ゲストを迎える」などの
変化をつけてきたらしい。

スネイルとしても上記の様な案は考えたものの、
他のバンドがやってる事をしてもシックリ来ない、と考え
その結果、

「曲とMCの比率を逆にする」

という事に決定。
普段なら3〜4曲やってMC、でまた3〜4曲やってMCとなる所を

喋って喋って喋って喋って、曲、
で、また喋って喋って喋って喋って、曲

というライブ構成。
「ライブって、曲なんてほとんどやんねぇじゃん!」
というお方もいらっしゃるとは思いますが、
ま、喋りのライブと思って頂ければ・・・。

で、その喋りの際、普段のように
ただ思い付きで喋るのもダラダラしそうなので
「トークテーマ」を決める事に。

その1つが「好みの女性のタイプ」。

ただ、メンバー自身が
「俺は○○な感じの人が」と話すのも普通なので
だったら「周りから見たメンバーの好み」を元にトーク、
がいいだろうと相成りました。

そしてブログを通じてアンケートを実施。

いっや〜、ほんとに色んな答えが返ってきたね。
ストレートに書いてくれた人、笑える答えを書いてくれた人。

せっかくなんで、いくつかだけですがピックアップして
このブログで紹介していこうと思います。

勿論名前などの個人情報は、
スタッフアラカワが私利私欲の為にしっかりとガードし、
ここで紹介される事も無いのでご安心を。

だって俺すらも知らないもんなぁ。

じゃ、まずはギター松浦の好みのタイプから行くかな。
結構意見が分かれていて、

「ほんわかイメージの女性」
「アイプチしてそうなロリ系アイドルっぽい人」
「ギャル雑誌に載ってそうな女子高生」
「スレンダーなモデルタイプ。170cm以上の長身好き」

などがありました。
俺から見た松浦の好みのタイプは、

「はっきりした顔立ち」

ですがね。
みんなのその他の意見も、かいつまんで紹介しましょう。

「普段は周囲から一歩距離を置く地味なOLで
 付き合っている彼からもいじられる存在だが
 夜の生活ではベッドヤクザと化す、2面性のある女性」

ベッドヤクザって・・・。

「1年間、ずうっとクリスマスに照準を合わせてる女の子」

万が一、クリスマスにライブでも入った日にゃあ・・・。

「デートの時にはりきってヘリウムガスで声を高くあげる女」

はりきり過ぎです。
そして一番笑ったのがお次のコレ。

「常に革ジャンの女」

最高です。
むしろ松浦には、こういう女性と付き合ってみて頂きたい。
するとライブ時に、

石丸「今日の松浦の彼女見ました?」

竹村「いや、まだ見てないな」

石丸「今日も・・・、でした」

竹村「え!また革ジャン?!」
  「この前も革ジャン着てたぜ?」

石丸「その前のライブでも着てました」

竹村「しかも色んな革ジャン持ってんだよな!」

石丸「渋谷で偶然見かけた時は
   背中にFu○kって自分で殴り書いたのを着てました」

竹村「今日はワンピース着てる!女の子っぽい!と思ったら
   素材はやっぱり革だったぜ・・・」

という会話が小声で行われる事でしょう。

んじゃ次回は、竹村・石丸の周りから見た好みのタイプの話しです。
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by ex_snail_ramp | 2009-01-29 16:13 | タケムラ(音楽) | Comments(2)
 

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